エンジンの調子が悪いとのことでご入庫いただきました。
メーターパネル内にある「エンジン警告灯」が点灯していました。
この警告灯はエンジン制御システムの警報です。早速診断機にて確認しました。
この故障コードは原因個所を特定しているわけではなくセンサー出力の異常を検知しています。
疑わしいのはO2センサーですが前回車検時(1年前)にO2センサーの交換をしていますので他に空燃比が異常になる原因を調べてみました。
スパークプラグが使用限度に達していたので交換しました。(右側が交換前部品)
その他エアフローメーター等空燃比に関係する箇所の点検を実施しましたが異常ありませんでした。
スパークプラグ交換後走行テストを繰り返してエンジンも正常にもどり警告灯の点灯もなくなりましたので作業終了です。